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カテゴリー:映画
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ロシアによるウクライナ侵攻から半年「戦争の始まりは8年前のクリミア併合」
ロシアによるウクライナ侵攻から半年。紛争は長期化の様相を見せている。ウクライナ軍と東部の親ロ派勢力がにらみ合う前線を横断して撮ったドキュメンタリー「ウクライナから平和を叫ぶ」(2016年)が8月26日から大阪・シネリーブ… -
「芸術は爆発だ」鬼才・岡本太郎が唯一愛したのは沖縄だった
1970年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」で知られる芸術家、岡本太郎(1911~96)が旅した沖縄を舞台にしたドキュメンタリー映画「岡本太郎の沖縄(完全版)」が大阪・第七藝術劇場で始まった。監督は葛山(かつらやま)喜久さ… -
ドキュメンタリー映画「Blue Island憂鬱之島」自由への闘い 香港の歴史
香港が中国に返還されて25年。「一国二制度」の理念は形骸化し、自由が失われつつある。その香港で、自由を求める人々の闘いの歴史を描いたドキュメンタリー映画「Blue Island 憂鬱之島」が大阪市北区のシネ・リーブル梅田… -
ヤクザ映画のパロディ散りばめた「昭和任侠伝」
細い体に大きな目、愛嬌たっぷりに阪神タイガースを持ち上げたりこき下ろしたり。亡くなる数年前に茨木の自宅にお伺いして、奥さんの手料理でお酒をいただいたのが、懐かしい思い出だ。先代の桂春蝶は古典も新作も得意だったが、新作の「… -
ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」子どもの力と居場所の力を描く
子どもたちの「やってみたい」が詰まった公設民営の遊び場「川崎市子ども夢パーク」(愛称「ゆめパ」)を舞台にしたドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」が大阪市淀川区の第七芸術劇場などで公開された。「さとにきたらえええやん」(… -
ドキュメンタリー映画「百年と希望」共産党追いながら「描きたかったのは今の日本社会」
今年7月15日で結党100年を迎える日本共産党をテーマにしたドキュメンタリー映画「百年と希望」(107分)が7月2日から大阪市西区のシネ・ヌーヴォなどで公開される。1983年生まれの西原孝至監督が昨年から1年間、同世代の… -
タリバン復活前、アフガニスタン女性3人の決断とは… 映画「明日になれば」全国上映
2021年8月8月、タリバンが政権を掌握したアフガニスタン。タリバンは「シャリア(イスラム法)の枠組みの中」で女性の権利を認めるとしたが、中等教育からの排除など女性への抑圧が強まりつつあることが報じられている。そんな中、… -
在日外国人差別の実態に迫るドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ」
技能実習生や難民申請者、入管収容者ら在日外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ」が5月28日から大阪市淀川区の第七藝術劇場で公開された。監督は在日朝鮮人2世のノンフィクション作家、高賛侑(コ… -
「済州4・3事件」体験した母の過酷な記憶を記録に ドキュメンタリー映画「スープとイデオロギー」
「ディア・ピョンヤン」(2009年)などの作品で自身の家族史を通し北朝鮮や在日朝鮮人社会を描いてきた映画監督、ヤン ヨンヒさんの新作ドキュメンタリー映画「スープとイデオロギー」が6月11日から大阪市淀川区の第七芸術劇場な… -
根強く残る差別の現状をあぶり出す ドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」
さまざまな立場の人々が「自分のはなし」として部落差別問題を見つめたドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」が大阪市淀川区の第七藝術劇場などで公開された。監督は1986年生まれの満若勇咲さん。部落差別の起源と変遷、…