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カテゴリー:社会
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安倍元首相「国葬」反対 森友問題追及の市議が訴え
安倍元首相の国葬が27日午後、東京都千代田区の日本武道館で行われる。法的根拠がないまま閣議決定された7月以降、大阪でも国葬に抗議するデモや集会が開かれている。岸田首相は「丁寧に説明する」と臨んだ閉会中審査で、これまでの説… -
岸田首相「原発の新増設」を明言 福島原発事故の反省どこに?
岸田政権が「安倍国葬」を強行しようとするのはなぜか。旧統一教会や日本会議、限られた資本家などが安倍元首相に求めてきた社会に、日本が突き進むことを正当化する儀式にしたいのではないか。それを裏付ける動きの一つが、8月24日に… -
作家・藤本義一の師、「生きいそいだ奇矯の人」川島雄三
日本映画黄金期の松竹、日活、東宝、大映を渡り歩き、45年の短い生涯に51作品を残した異才・川島雄三(1918~1963)。作家・藤本義一の師でもあった。(新聞うずみ火編集部) 今は昔の話。1974(昭和49)年、藤… -
同じ噺、何度聞いても飽きないのは…ナゼ?
映画や小説と違って落語は同じ噺を何度聞いても飽きないのはなぜなのか。小さな疑問を抱いた落語作家のさとう裕さんは「噺家の『ニン』の違いではないか」と語る。(新聞うずみ火編集部) 以前から気になってはいたが、ずっと放っ… -
またも園児置き去り死 安易な民営化・民間委託が幼い命を奪う
9月6日、静岡県牧之原市の認定子ども園「川崎幼稚園」の理事長は運転していた通園バスに3歳女児を置き去りにし、熱中症で死なせた。きつい言葉で言えば、ずさん極まりない乗下車確認・出欠確認で理事長、同乗職員、担任が園児を殺した… -
「つるつる」「だくだく」「ぞろぞろ」…これって、落語のタイトル?
落語の演目には、これ何?と首をひねるものも少なくない。「つるつる」「だくだく」「ぞろぞろ」…もともとネタ帳に記した符丁みたいなもの。昔はかなりええ加減やったんですなあ。(新聞うずみ火編集部) 演劇や小説の場合、タイ… -
名人十代目柳家小三治の「まくら」超えた?「噺家カミさん繁盛記」
噺の頭につける「まくら」。その面白さで人気を博したのが十代目柳家小三治だが、妻の郡山和世さんは師匠と内弟子のやり取りなど面白おかしく書いた「噺家カミさん繁盛記」を出版し、テレビにもなった。(新聞うずみ火編集部) ま… -
話芸だけではない…絶品だった柳家小さんの顔芸「にらみ返し」
これぞ顔芸! と思わずうなる噺がある。落語は話芸とはいうが、おしゃべりだけではない。身振り手振り顔の表情、中でも目の動きが多くのことを伝える。目は口ほどにものを言うのだ。が、顔芸が至芸になる噺は滅多にない。(落語作家 さ… -
「沖縄復帰50年…琉球人の遺骨を返せ」9月14日から「琉球遺骨返還訴訟」控訴審
戦前、旧京都帝国大(現・京都大)の人類学者らが研究目的で琉球諸島の墓から持ち出した遺骨をめぐり、いまも26体を保管する京大を相手取り、子孫らが返還を求めた「琉球遺骨返還請求訴訟」の控訴審第1回口頭弁論が9月14日、大阪高… -
今も惜しまれる「伝説の天才落語家」桂枝雀
百面相のような豊かな表情とオーバーアクション、独特の癖のあるギャグで「上方落語の爆笑王」と呼ばれた桂枝雀。 朝の連ドラや映画に出演するなど俳優としても人気を集めていた中でうつ病が再発し、1999年に自殺。遺書はなかったと…