カテゴリー:教育
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重たい子どもたちの通学かばん 教科書、副読本にタブレット…
子どもたちの通学時の荷物がずっと重いことをご存じだろうか。半世紀前、私たちの時代もランドセルや学生カバンが重く、教科書や辞書を学校の机の中に置いて帰ったこともたびたびだったが、今の子どもたちは、さらに大変なことになってい… -
「官邸の関与はあったのか」「行政はゆがめられたのか」疑惑答えぬ安倍元首相
安倍元首相の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると発表した岸田首相。「民主主義を断固として守り抜く決意を示す」と強調したが、民主主義を軽んじた元首相の振る舞いをお忘れか。「新聞うずみ火」2017年11月号から「加計問… -
「アベ政治」を振り返る3…「加計学園問題」愛媛県今治市の負担は132憶円
安倍元首相が参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡したことを受け、メディアの礼賛報道が続く。死者に鞭打つつもりはないが、「新聞うずみ火」の過去の記事から「アベ政治」の一端を振り返る。第3弾は「加計学園問題」。2017年6月に… -
「森友問題の本質は国有地売却と小学校認可」木村真・豊中市議
「新聞うずみ火」の過去の記事から「安倍政治」の一端を振り返る。 大阪・豊中市の国有地が、小学校の建設用地として学校法人「森友学園」にいくらで売却されたのか。豊中市議の木村真さんが財務省近畿財務局に情報公開したところ… -
「安倍政治」を振り返る「森友問題」証人喚問 政権窮地か 幕引きか
安倍元首相が参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡したことを受け、テレビ各局はその日夜の番組編成を急きょ報道特番に切り替えて安倍氏の功績を礼賛。翌日の朝刊各紙も「世界に誇る政治リーダー」などと各界からのコメントを報じている。… -
「政治がいかに教育に介入してきたか」追うドキュメンタリー映画「教育と愛国」(下)
5月13日から全国で順次公開される毎日放送(MBS)製作のドキュメンタリー映画「教育と愛国」。監督の斉加尚代さんは、いかに政治が教育現場が介入してきたかを追った。(新聞うずみ火 栗原佳子) 「私… -
大阪市長に直訴校長の4コマまんが集「ガッツせんべい」復刻
松井一郎大阪市長に送った提言書で送った市立木川南小学校前校長の久保敬さん(60)は4コマまんがという「特技」の持ち主でもある。3月末の定年退職に合わせ出版した「「フツーの校長 市長に直訴! ガッツせんべいの人権教育論」(… -
大阪市長への提言で処分、久保前校長が本出版「フツーの校長、市長に直訴」(下)
大阪市長に提言書を送り、文書訓告を受けた校長、久保敬さん(60)が定年退職した。提言書を出すに至った経緯と背景とは…。37年間の教師生活を一冊の本にまとめた。(新聞うずみ火 栗原佳子) 著書のタイトルにある「フツー… -
オール東大阪「教育の独立を取り戻すまで」にむのたけじ賞優秀賞
育鵬社の教科書をめぐる東大阪市民の運動をまとめた「オール東大阪教科書運動報告集『教育の独立を取り戻すまで』」が「第4回むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」の優秀賞を受賞した。(新聞うずみ火 栗原佳子)  … -
大阪3度の時短要請 コロナ対策後手後手で 外国人直撃
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。「医療非常事態宣言」が出た大阪府では重症病床の運用率が8割を超え、救急の受け入れ制限やがん病棟などの閉鎖を余儀なくされる病院も続出している。一方、府は2021年11月27日から大…