カテゴリー:核・原発
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岸田首相「原発の新増設」を明言 福島原発事故の反省どこに?
岸田政権が「安倍国葬」を強行しようとするのはなぜか。旧統一教会や日本会議、限られた資本家などが安倍元首相に求めてきた社会に、日本が突き進むことを正当化する儀式にしたいのではないか。それを裏付ける動きの一つが、8月24日に… -
「核兵器廃絶に向けた行動を」広島で原水爆禁止世界大会
広島市で開催された原水爆禁止世界大会。和歌山県代表団の一人として参加した私は、これまでに何度か広島を訪ねてきたが、原爆忌を現地で初めて迎えた。(和歌山信愛女子短大副学長 伊藤宏) 広島原爆の日の… -
広島平和記念公園内の慰霊碑に「名前なき犠牲者」
広島市で開催された原水爆禁止世界大会に、和歌山県代表団の一人として参加した。被爆2世で2002年から広島県被団協平和学習部長を務める大中伸一さんに平和記念公園内を案内してもらった。(和歌山信愛女子短大副学長 伊藤宏) … -
広島で原水爆禁止世界大会 核廃絶に向けて大きなうねり
8月4日から6日、私は広島市で開催された原水爆禁止世界大会に、和歌山県代表団の一人として参加してきた。これまでに何度か広島を訪ねてきたが、原爆忌を現地で迎えたことはなかった。1945年に人類初の原爆が投下されてから77年… -
被爆77年の広島 夜明け前から祈る人たち…
広島に原爆が投下されて、8月6日で77年。ロシア軍によるウクライナ侵攻で、核の脅威に対する危機感が広がるなか、被爆地・広島では、犠牲者を追悼する祈りが続いた。(和歌山信愛女子短期大学副学長 伊藤宏) [captio… -
元イスラエル空軍兵士、ダニー・ネフセタイさんが大阪・生野にやってくる
「国のために死ぬのはすばらしい?」と問いかけた講演会が8月9日夜、大阪市生野区桃谷の大阪聖和教会で開かれる。講師は元イスラエルの空軍兵士で、脱原発を訴える埼玉県在住の木製家具職人のダニー・ネフセタイさん。全国で平和・人権… -
「核が抑止力になる」幻想振りまいた安倍元首相と無責任な政治家たち
唯一の被爆国でありながら「核兵器禁止条約」初の締約国会議へのオブザーバー参加すら拒否した日本政府。国内では「核共有」を求めることが上がっているが、その先頭に立っていたのは凶弾に倒れた安倍元首相だった。(和歌山信愛女子短大… -
「核兵器禁止条約」初の締約国会議 日本政府はオブザーバー参加すら拒否
ロシアによるウクライナ侵略で核兵器が使用されることへの懸念が高まる中で開かれた、核兵器禁止条約の初めての締約国会議は、「核なき世界」の実現を目指す「ウイーン宣言」と、具体的な取り組みをまとめた「ウイーン行動計画」を採択し… -
「ゴジラ和歌山上陸・宝田明さんと考えた『平和』」ゴジラも被害者 俳優・宝田明さんを悼む(3)
講演の中で、宝田さんは映画「ゴジラ」の撮影を終え、試写会を見て泣いたという。(新聞うずみ火 高橋宏) 宝田さんと交わしたゴジラ談義の中で、私が強く印象に残っているエピソードがある。 映画が完成して行われた試写… -
人類は核と共存できない ロシアのウクライナ侵攻 戦場となった原発(下)
福島第一原発事故で避難指示が出され、ほぼ全住民が避難した福島県双葉郡の8町村では、これまで1514人の震災関連死が認定されている。ほとんどは「原発事故さえなければ」救えた命だったはずだ。国は20年代に帰還困難区域で、希望…