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「沖縄復帰50年…琉球人の遺骨を返せ」9月14日から「琉球遺骨返還訴訟」控訴審
戦前、旧京都帝国大(現・京都大)の人類学者らが研究目的で琉球諸島の墓から持ち出した遺骨をめぐり、いまも26体を保管する京大を相手取り、子孫らが返還を求めた「琉球遺骨返還請求訴訟」の控訴審第1回口頭弁論が9月14日、大阪高… -
参院選まで4日「与党圧勝なら『空白の3年』」改憲・軍拡へ加速か
参院選の投開票まで5日。このまま無風なら、参院全体(248議席)の過半数維持を勝敗ラインに掲げる与党の勝利は確実。その後、国政選挙のない「空白の3年」に突入。改憲と軍拡への流れが加速するのではないか。時事通信社解説委員の… -
参院選まで5日「ますます目が離せない京都、東京選挙区」時事通信社の山田解説委員
参院選の投開票まで1週間を切った。野党共闘も進まず、与党圧勝の声も聞こえてくる。「どうせ変わらない」との気持ちが社会にはびこると、投票率は下がり、ますます与党が盤石になる。注目の選挙区について、時事通信社解説委員の山田惠… -
「在日に悪感情」京都・ウトロ放火事件 22歳被告が起訴内容認める
朝鮮半島出身者の子孫が多く暮らす京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、民家などが放火された事件で、非現住建造物等放火罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(22)の初公判が5月16日、京都地裁で開かれた。有本被告は名… -
「放火した犯人もウトロに来ていれば…だから出会いの場にしたい」田川明子館長
「『ウトロ丸』に乗ったら泥沼だった。日本社会のシステムから上手に排除されていた」。出会えば分かり合える。だから、オープンしたウトロ平和祈念館は「出会いの場」にしたいと田川明子館長はほほ笑む。(新聞うずみ火 矢野宏) … -
「放火と聞き、やはりそうだったか…」燃やされた京都・宇治市ウトロ地区
京都府宇治市にある在日コリアンの集住地区「ウトロ」を襲った突然の火事。京都府警は当初、「漏電による失火」と発表した。ところが昨年12月、事態は急転する。(新聞うずみ火 矢野宏) ウトロ住民の集会所である「南山城同胞… -
放火事件から9カ月…苦難乗り越え「ウトロ平和祈念館」オープン
太平洋戦争中、飛行場建設に従事した朝鮮人労働者の子孫らが暮らす京都府宇治市のウトロ地区に地域の歴史を伝える「ウトロ平和祈念館」が4月30日にオープンし、6日間にわたって開館記念式典が行われた。最終日の5月5日には銅鑼や太… -
福島市から自主避難の加藤さん母子 新型コロナ新たな試練
東日本大震災、その直後に発生した東京電力福島第一原発事故から9年がたった。震災から1カ月半後、子どもの被ばくを懸念し福島市から京都市に自主避難した加藤裕子さんは、働きながら一人娘を育ててきた。大学生になった娘は今年春から…