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作家・藤本義一の師、「生きいそいだ奇矯の人」川島雄三
日本映画黄金期の松竹、日活、東宝、大映を渡り歩き、45年の短い生涯に51作品を残した異才・川島雄三(1918~1963)。作家・藤本義一の師でもあった。(新聞うずみ火編集部) 今は昔の話。1974(昭和49)年、藤… -
単なる風邪? とんでもない 症状次々 コロナ自宅療養体験記
新型コロナ感染「第7波」が猛威を振るっている。私も10日間、自宅療養した。3日間38度超の発熱、味覚嗅覚障害などの症状があり不安は尽きなかった。コロナ感染拡大からまもなく2年半。陽性になり初めて知ることも多かった。かつて… -
「芸術は爆発だ!」岡本太郎を振り返る最大の回顧展 大阪中之島美術館
芸術家・岡本太郎(1911~96)の芸術人生を振り返る「展覧会 岡本太郎」が大阪市北区の大阪中之島美術館で開かれている。これまでにない最大級の回顧展は10月2日まで。(新聞うずみ火 矢野宏) 絵画を中心に彫刻、建築… -
「進歩と調和」掲げ大阪衰退 「70年万博」の悪夢再び
大事件や政治的な動きがあると、関心がそちらに向き、大切なことが遠くに追いやられる。開幕まで千日を切った「大阪万博」もその一つだ。表裏一体の関係にある「IR=大阪バクチ」については関心も高く、反対の声も大きく、維新や公明に… -
大阪カジノの是非を問う住民投票「門前払い」…二の矢は公費投入差し止め訴訟
大阪府と大阪市が進めるIR(カジノを含む統合型リゾート)を巡り、誘致の是非を問う住民投票を求めた府民の直接請求は7月29日の臨時府議会で否決された。21万134筆(有効署名数19万2773筆)を集めたが、過半数を占める大… -
「空襲犠牲者の無念伝えるのが生き残った者の役割」大阪大空襲の体験を語る久保さん
戦争体験者が少なくなってきている現代において,「戦争体験」の継承がより重要となっている。「大阪大空襲の体験を語る会」が解散したのは2020年3月末のこと。会員の減少や高齢化で活動は年々困難になったことがその理由だった。大… -
大阪大空襲77年 「まさに生き地獄」在日女性が児童らに体験話す
1945年6月7日の第3次大阪大空襲で母と3人のきょうだいを亡くした在日朝鮮人二世の鄭末鮮(チョン・マルソン)さん(89)=滋賀県野洲市=が、守山市立玉津公民館主催の「小学生自主活動学級」で玉津小6年生48人に空襲体験を… -
戦後77年 民間の空襲被害者の前に「受忍論」の壁
終戦からまもなく77年を迎えるが、今も解決していない補償問題がある。この国は旧軍人・軍属、その遺族にはこれまで約60兆円を支払っているが、民間の空襲被害者には何ら手を差し伸べてこなかった。年々齢を重ねていく中、空襲被害者… -
京橋駅空襲から77年 8月14日に被災者慰霊祭
太平洋戦争の終戦前日、米軍による最後の大阪大空襲で数百人もの命が奪われた「京橋駅空襲」。惨劇から77年を迎える8月14日午前11時から、被災者慰霊祭が大阪市城東区のJR京橋駅南口にある慰霊碑前で営まれる。(新聞うずみ火 … -
元イスラエル空軍兵士、ダニー・ネフセタイさんが大阪・生野にやってくる
「国のために死ぬのはすばらしい?」と問いかけた講演会が8月9日夜、大阪市生野区桃谷の大阪聖和教会で開かれる。講師は元イスラエルの空軍兵士で、脱原発を訴える埼玉県在住の木製家具職人のダニー・ネフセタイさん。全国で平和・人権…