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在日外国人差別の実態に迫るドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ」
技能実習生や難民申請者、入管収容者ら在日外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ」が5月28日から大阪市淀川区の第七藝術劇場で公開された。監督は在日朝鮮人2世のノンフィクション作家、高賛侑(コ… -
「済州4・3事件」体験した母の過酷な記憶を記録に ドキュメンタリー映画「スープとイデオロギー」
「ディア・ピョンヤン」(2009年)などの作品で自身の家族史を通し北朝鮮や在日朝鮮人社会を描いてきた映画監督、ヤン ヨンヒさんの新作ドキュメンタリー映画「スープとイデオロギー」が6月11日から大阪市淀川区の第七芸術劇場な… -
根強く残る差別の現状をあぶり出す ドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」
さまざまな立場の人々が「自分のはなし」として部落差別問題を見つめたドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」が大阪市淀川区の第七藝術劇場などで公開された。監督は1986年生まれの満若勇咲さん。部落差別の起源と変遷、… -
「在日コリアンが不法占拠している」フェイクニュース信じて犯行に及んだ22歳
京都府宇治市のウトロ地区で起きた放火事件。非現住建造物等放火罪に問われた22歳の有本匠吾被告は濃いグレーのスーツ姿で入廷した。髪は肩まで伸び、きゃしゃな体ながら犯行は大胆不敵。ライター用のオイルを使用した発火装置を1週間… -
「ど派手なテロファイヤーが起きてはります」犯行後、22歳被告がSNS発信
京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、7棟が全焼した火災。当初、京都府警は「漏電による失火」と発表したが、昨年末、放火の疑いで逮捕されたのが22歳の無職、有本匠吾被告だった。「韓国人への悪感情があった」と犯行動機を語った有… -
「犯行動機は韓国人への悪感情」検察側が主張 ウトロ放火事件で初公判
京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、7棟が全焼した火災で、非現住建造物等放火罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(22)の裁判が5月16日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で始まり、有本被告は起訴事実を認めた。検察側は… -
「在日に悪感情」京都・ウトロ放火事件 22歳被告が起訴内容認める
朝鮮半島出身者の子孫が多く暮らす京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、民家などが放火された事件で、非現住建造物等放火罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(22)の初公判が5月16日、京都地裁で開かれた。有本被告は名… -
「放火した犯人もウトロに来ていれば…だから出会いの場にしたい」田川明子館長
「『ウトロ丸』に乗ったら泥沼だった。日本社会のシステムから上手に排除されていた」。出会えば分かり合える。だから、オープンしたウトロ平和祈念館は「出会いの場」にしたいと田川明子館長はほほ笑む。(新聞うずみ火 矢野宏) … -
放火事件から9カ月…苦難乗り越え「ウトロ平和祈念館」オープン
太平洋戦争中、飛行場建設に従事した朝鮮人労働者の子孫らが暮らす京都府宇治市のウトロ地区に地域の歴史を伝える「ウトロ平和祈念館」が4月30日にオープンし、6日間にわたって開館記念式典が行われた。最終日の5月5日には銅鑼や太… -
「原告は祭祀承継者にはあたらず、請求権はない」と京大側が反論「琉球遺骨返還請求訴訟」(中)
旧京都帝国大学医学部の人類学者らが、研究目的で琉球諸島の墓から多数の遺骨を収奪した。いまも26体を保管する京大を相手取り、子孫らが返還を求めた「琉球遺骨返還請求訴訟」。京大の関係者は法廷に一度も姿を見せなかった。(新聞う…