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タグ:戦争
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ロシアによるウクライナ侵攻から半年「戦争の始まりは8年前のクリミア併合」
ロシアによるウクライナ侵攻から半年。紛争は長期化の様相を見せている。ウクライナ軍と東部の親ロ派勢力がにらみ合う前線を横断して撮ったドキュメンタリー「ウクライナから平和を叫ぶ」(2016年)が8月26日から大阪・シネリーブ… -
「空襲犠牲者の無念伝えるのが生き残った者の役割」大阪大空襲の体験を語る久保さん
戦争体験者が少なくなってきている現代において,「戦争体験」の継承がより重要となっている。「大阪大空襲の体験を語る会」が解散したのは2020年3月末のこと。会員の減少や高齢化で活動は年々困難になったことがその理由だった。大… -
明石空襲 戦災孤児の小林さん「両親は盾となって守ってくれた…」
JR明石駅から車で北へ6分ほど。兵庫県立明石公園の北側を切り開いて造成した墓地「玉津南墓園」がある。 「うちの防空壕があったのはこの辺りやわ」 小林さんの視線の先には丘陵の斜面があるだけだが、父親がここに横穴… -
京橋駅空襲から77年 8月14日に被災者慰霊祭
太平洋戦争の終戦前日、米軍による最後の大阪大空襲で数百人もの命が奪われた「京橋駅空襲」。惨劇から77年を迎える8月14日午前11時から、被災者慰霊祭が大阪市城東区のJR京橋駅南口にある慰霊碑前で営まれる。(新聞うずみ火 … -
被爆77年の広島 夜明け前から祈る人たち…
広島に原爆が投下されて、8月6日で77年。ロシア軍によるウクライナ侵攻で、核の脅威に対する危機感が広がるなか、被爆地・広島では、犠牲者を追悼する祈りが続いた。(和歌山信愛女子短期大学副学長 伊藤宏) [captio… -
元イスラエル空軍兵士、ダニー・ネフセタイさんが大阪・生野にやってくる
「国のために死ぬのはすばらしい?」と問いかけた講演会が8月9日夜、大阪市生野区桃谷の大阪聖和教会で開かれる。講師は元イスラエルの空軍兵士で、脱原発を訴える埼玉県在住の木製家具職人のダニー・ネフセタイさん。全国で平和・人権… -
77年前、大阪で原爆投下の訓練が…「電線に人間の内臓がぶら下がっていた」
大阪市東住吉区田辺に「模擬原爆」が投下されてから77年となる7月26日、爆心地から約300メートル離れた恩楽寺で犠牲者の追悼式が行われた。新型コロナウイルス感染の急拡大のため、例年出席する市内の中学生らはオンライン参加と… -
ドキュメンタリー映画「Blue Island憂鬱之島」自由への闘い 香港の歴史
香港が中国に返還されて25年。「一国二制度」の理念は形骸化し、自由が失われつつある。その香港で、自由を求める人々の闘いの歴史を描いたドキュメンタリー映画「Blue Island 憂鬱之島」が大阪市北区のシネ・リーブル梅田… -
どうなる憲法改正 「岸田首相の優先順位は経済」時事通信社解説委員の山田さん
7月10日投開票された参院選。自民党は改選124議席の過半数を単独で獲得した。与党党に日本維新の会、国民民主党などを含めた「改憲勢力」は93議席となり、非改選議席を合わせると改憲の国会発議が可能となる定数の3分の2以上の… -
ヤマケンの怒り「核共有論」またしても沖縄を犠牲にするのか
ロシアのウクライナ侵略に便乗して改憲・防衛力強化を叫ぶのみならず、中国侵略・太平洋戦争の果てに広島・長崎に原爆投下され、甚大な犠牲と被害を受けたことを心に刻んで「非核三原則」を守ろうとしてきたにもかかわらず、そんな原則は…