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タグ:放射能
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岸田首相「原発の新増設」を明言 福島原発事故の反省どこに?
岸田政権が「安倍国葬」を強行しようとするのはなぜか。旧統一教会や日本会議、限られた資本家などが安倍元首相に求めてきた社会に、日本が突き進むことを正当化する儀式にしたいのではないか。それを裏付ける動きの一つが、8月24日に… -
広島平和記念公園内の慰霊碑に「名前なき犠牲者」
広島市で開催された原水爆禁止世界大会に、和歌山県代表団の一人として参加した。被爆2世で2002年から広島県被団協平和学習部長を務める大中伸一さんに平和記念公園内を案内してもらった。(和歌山信愛女子短大副学長 伊藤宏) … -
77年前、大阪で原爆投下の訓練が…「電線に人間の内臓がぶら下がっていた」
大阪市東住吉区田辺に「模擬原爆」が投下されてから77年となる7月26日、爆心地から約300メートル離れた恩楽寺で犠牲者の追悼式が行われた。新型コロナウイルス感染の急拡大のため、例年出席する市内の中学生らはオンライン参加と… -
「核が抑止力になる」幻想振りまいた安倍元首相と無責任な政治家たち
唯一の被爆国でありながら「核兵器禁止条約」初の締約国会議へのオブザーバー参加すら拒否した日本政府。国内では「核共有」を求めることが上がっているが、その先頭に立っていたのは凶弾に倒れた安倍元首相だった。(和歌山信愛女子短大… -
「核兵器禁止条約」初の締約国会議 日本政府はオブザーバー参加すら拒否
ロシアによるウクライナ侵略で核兵器が使用されることへの懸念が高まる中で開かれた、核兵器禁止条約の初めての締約国会議は、「核なき世界」の実現を目指す「ウイーン宣言」と、具体的な取り組みをまとめた「ウイーン行動計画」を採択し… -
「ゴジラ和歌山上陸・宝田明さんと考えた『平和』」ゴジラも被害者 俳優・宝田明さんを悼む(3)
講演の中で、宝田さんは映画「ゴジラ」の撮影を終え、試写会を見て泣いたという。(新聞うずみ火 高橋宏) 宝田さんと交わしたゴジラ談義の中で、私が強く印象に残っているエピソードがある。 映画が完成して行われた試写… -
「ゴジラ和歌山上陸・宝田明さんと考えた『平和』」俳優・宝田明さんを悼む(2)「ロシアへの忌避感」
。(新聞うずみ火 高橋宏)2019年夏に実現した宝田さんの講演会「ゴジラ和歌山上陸・宝田明さんと考える『平和』~これまでとこれからと」。宝田さんは自身の体験を語り始めた…… 宝田さんは1934(昭和9)年、朝鮮の清… -
「ゴジラ和歌山上陸・宝田明さんと考えた『平和』」実現した和歌山講演会 俳優・宝田明さんを悼む(1)
宝田明さんの訃報に接し、愕然とした。呆然自失…語るべき言葉も見つからなかった。「ゴジラ」を題材に憲法の講義をする大学教員として取り上げられたのがご縁で、2019年夏に実現した宝田さんの講演会。タイトルは「ゴジラ和歌山上陸… -
ロシアのウクライナ侵攻 戦場となった原発(中)高まる原発事故のリスク
ウクライナと聞けば、記憶に刻まれている地名にチェルノブイリがある。旧ソ連時代の1986年、チェルノブイリ原発4号機が核暴走を起こし、放射能で世界中を汚染した。福島第一原発事故が起こる前は、史上最悪の原発事故と言われていた… -
ビキニ事件68年(下) 存命する第五福竜丸の元乗組員は2人…
ビキニ事件から68年。存命する第五福竜丸の元乗組員は2人だけになった。当事者に代わって語り継ぐことがいかに重要かを改めて痛感させられる。(新聞うずみ火編集委員 高橋宏) さて、ビキニ事件の象徴的存在となっている第五…