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明石歩道橋事故21年 遺族らが再発防止願って記録集
2001年7月21日夜。兵庫県明石市の歩道橋で群衆雪崩事故が起き、花火見物客11人が死亡した。圧死だった。遺族と弁護士の有志が事故や裁判を振り返る『明石歩道橋事故 再発防止を願って~隠された真相 諦めなかった遺族たちと弁… -
速報! 京都・ウトロ放火事件 被告に求刑通り懲役4年の実刑判決
在日コリアンが多く暮らす京都府宇治市のウトロ地区で放火したとして非現住建造物等放火などの罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(23)の判決公判が8月30日、京都地裁であり、増田啓祐裁判長は求刑通り懲役4年の実刑判… -
原発訴訟・最高裁判決 「不当で恥ずべき判断」避難者ら怒りと悲しみ
東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが、国に損害賠償を求めた四つの訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は6月17日、国の責任を認めない判断を示した。全国で約30件起こされている同種訴訟で、最高裁が統… -
「沖縄は今も踏みにじられている」原告ら無念「琉球遺骨返還訴訟」(上)
1920年代から30年代にかけて、旧京都帝国大学医学部の人類学者らが、研究目的で琉球諸島の墓から多数の遺骨を持ち出した。いまも26体を保管する京大を相手取り、子孫らが返還を求めた「琉球遺骨返還請求訴訟」の判決が4月21日… -
検察の責任認めず 再審無罪 小6娘焼死の青木さん国賠訴訟(下)
昔から、国家権力に不利になる判決を書かない裁判官は「ヒラメ裁判官」と言われる。判決は検察が警察の捜査記録などの証拠を早く開示すれば真相究明が早まった可能性にも言及し、「種々の疑問がある」と苦言を呈した程度だ。会見の最中、… -
検察の責任認めず 再審無罪 小6娘焼死の青木さん国賠訴訟(上)
大阪市東住吉区で1995年、当時11歳だった少女が焼死した火災をめぐり、殺人罪などで無期懲役が確定した後に再審無罪となった母親が捜査の違法性を問うた国家賠償請求訴訟の判決が大阪地裁で言い渡された。(ジャーナリスト 粟野仁… -
在日コリアン元政治犯 故・孫裕炯さん家族が再審請求 事件から40年越し無罪確定
軍事独裁政権下の韓国で1981年、「北朝鮮のスパイ」にでっち上げられ死刑判決を受け、17年間獄中生活を余儀なくされた大阪市生野区の在日韓国人1世、孫裕炯(ソン・ユヒョン)さん(2014年、84歳で死去)の再審で1月27日… -
安保法違憲訴訟・大阪 原告敗訴、憲法判断避ける
「司法は憲法擁護義務を果たせ」と書かれたプラカードを掲げ、大阪地裁前で抗議の声が響いた。「不当判決を許さないぞ」「戦争法は憲法違反、無効だ」ーー。集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反だとして大阪在住の戦争体…